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2013年12月02日

泡盛(シマー古酒)の魅力

泡盛(シマー古酒)の魅力

001講座“世界で1本だけの古酒づくり”
泡盛(シマー古酒)の魅力
てだこ市民大学「公開講座」に参加した。人気の講座でその日の内に定員(20名)に達したようだ。準備されたテーマは“泡盛のテイスティング”と“古酒づくり”である。

002泡盛のテイスティング
泡盛(シマー古酒)の魅力
欠点を探さず、先入観をもたず、官能評価し、言葉や文面で適切に表現する。高価であれば、古酒であれば、必ずしも旨い酒とはかぎらない。受講生の前にあるのは“ワイングラス(泡盛入れ)”が2本と “吐き出し紙コップ”と “口ゆすぎ水”である。10秒ほど口に含んで吐き出さないとアルコールで麻痺してしまう。

003基本講座と実習
泡盛(シマー古酒)の魅力
自分の視覚、臭覚、味覚が優れているのか、劣っているのか。考えたことも無い問いかけでは有るが、好きなものをどう表現するのかがテイスティング。泡盛マイスター協会の塩川学先生の基本講座とテイスティング・ノート作成が実習形式で進められた。

004表現のむつかしさ
泡盛(シマー古酒)の魅力
2本の泡盛を覆面した状態でテイスティングした。最初の1本が崎山酒造“赤の松藤”30度、2本目が神村酒造“暖流”25度であった。〈外観〉の色は無色透明と琥珀色として区別できる。〈香り〉はキューリや若いメロンの香り、バナナの香りと表現できるらしいが訓練しないと判らない。〈風味、味わい〉甘み、酸味、苦味やバランスの評価になるとお手上げだ。

“島グワァー”が大好きではあるが、どのように好きか表現ができない。いい経験をさせてもらった。色を見て香りを嗅ぐ。口に含んで味を確かめる。これから泡盛の楽しみ方が増えそうだ。ワイングラスでスワーリングもしてみたいネ!

関連リンク
泡盛マイスター協会
てだこ市民大学


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Posted by ヒラミン at 14:06│Comments(0)ミーグルグル
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