2009年01月25日
みんな一緒に沖縄市へ
ものづくり体験の企画がよかった。寒い北風のなか屋外テントでは“黒糖づくり”、屋内では“織物体験教室”、“カンバッジづくり”が行われていた。ものづくりの感激は生涯の宝物だ。子供達の笑い声は周囲を元気にしてくれた。
沖縄市といえば“コザ”である。復帰直後まで唯一のカタカナの街であった。現在の人口133,568人(2008年9月)、県下第2位の都市である。
市域の36%が米軍基地であるが、まち興しにとってマイナスであることは誰もが知っている。復帰前の賑わいとは逆に“衰退”のイメージが強い。長い歴史の中で培ってきたチャンプルー文化には底ジカラを感じるし個性のある魅力的な人々がたくさんいる。商売繁盛、人が集まる元気な街になってほしい。
うちなーうまんちゅ鉄道の「ゆたかはじめ」さんが提唱している路面電車を沖縄市に走らせよう。「嘉手納基地を抱える沖縄市は,見方によれば大変大きな可能性を秘めている。東西を結ぶ広大な土地、4kmもある二つの滑走路、莫大な付加価値を持った財産が活用出来ることになる」、のだ。
Posted by ヒラミン at 02:23│Comments(0)
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